新型コロナウイルスの感染症対策として欠かすことのできない存在になったマスク。

マスクの慣れない息苦しさからついつい「口呼吸」が多くなりがちな方が多くなっていると思います。

口呼吸が口腔内に及ぼす影響は?

虫歯、歯周病、口臭、悪い歯並びの原因になります。

口の中は常に唾液が分泌されています。唾液は口の中の細菌を減らしたり、口の中にたまった汚れを洗い流して除去してくれたりする働きがあります。それらの機能は、口呼吸で口を開けた状態を続けると、口の中が乾燥し低下してしまいます。その結果、虫歯、歯周病、そして口臭にもつながります。

また、口呼吸の人は口の周りの筋肉がゆるみ、歯並びにも影響します。 

(出典:みらいクリニック 今井一彰先生)

 


簡単な予防法  あいうべ体操



コメント (0件)